消防検査

 
竣工時の検査、第1弾、消防検査。 
建物には消防設備と呼ばれる、さまざまな機器が必要です。
万が一の火事などが起きないように。また起きたとしても初期消火できるように。
消防隊の進入時に障害とならないようになっているか、などなど。
あらかじめ図面段階で打ち合わせはしているものの、
最後は消防署の担当者が現場に来てチェックします。
1枚目の写真は消火栓の放水試験。
必要な水圧が確保できているか、実際に放水します。
2枚目の写真は救助袋と呼ばれる、袋状の滑り台。
3階の窓を開けて、この筒の中をクルクルと廻りながら
地面まで降りてきます。
やりたかった?いやいや結構な高さから降りるので、
失敗したら怖いじゃないですか。
というわけでなく、私も一応、検査される側なので。。。
いくつか指摘事項はあったものの、
是正工事を行えば、検査はパスの予定です。
この後も各種検査で4月は何度も川越に通うことになります。

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