山梨市の住宅10 屋根下地

平屋の住宅の勾配屋根は外壁以上に見えてくるのでとても大事。
仕上がりがどのような雰囲気になるのか、今から気になる。
機能上も配慮。まず屋根面の剛性を確保するために、構造用合板24mmを貼る。
その上に屋根通気層20mm、さらに下地合板12mmという構成。
R1207681.jpg
写真で見えている黒い材料が、通気層のエッジ材、イーヴスベンツ。
ここのところいろんなところでお世話になっている機能材料。
虫が入ってくるのを避けたり、パラペットからの通気を
確保したりする場合に使っているもの。

野地板まで貼り終えると、屋根の下は炎天下でも快適な風が抜けていた。

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