川越氷川神社で結婚式に参列





川越氷川神社で結婚式に参列してきました。
少人数のこじんまりした式だったこともあり、とてもアットホームな心温まる式と披露宴でした。
神社では風鈴祭り?のイベントが催されていて、大賑わい。その中をしずしずと進む花嫁。もちろん大注目を集めていました。鈴の音も爽やかな夕方でしたよ。
ホテル内での神前式に参列したことはありましたが、神社では初めてでした。写真にはとれませんでしたが、驚きがいっぱい。巫女さんが二人のために踊るんだ、とか、新郎新婦は本殿まで近づけるんだ、とか。
どんな形でも二人の門出をお祝いする気持ちが大事。末永くお幸せに~!

定期的にプールに通っているわけではありませんが、夏ってことで

泳ぐのはうまくありません。苦手という訳でもありませんが、
プールで何ターンも泳ぐ人を見ると別の世界にいるように思えます。
去年はプールの設計をしたんですけどね。
それでも連日蒸し暑くなるこの時期になると、
水の中にドボンとしたくなります。
住んでいる中野区では、新しい小中学校には屋内プールを持つところがあり、
区民に開放しています。
昼でも夜でも空いていれば、数百円でドボン。
あまり泳ぐのが得意でないけど、水が好きなこどもとは
この時期意見が一致することが多く、晩御飯を食べてからドボンしに行きました。
コースロープが張られていますが、端っこのコースは自由エリア。
途中で立ったり、遊んでいたりしても怒られません。
遊園地のプールのように売店や青い空はないですが、意外とリフレッシュ。
というようなことが何回も続いていると、
少しでもいいから自分の泳ぎに進化がでないかな~と探っているところ。
スポーツは誰かに習ったほうが上達が早いらしいですが、私は常に自己流。
テニス、スキーは長年やっていますが、習ったことはありません。
楽しんでやっているうちに、上手な人をじっくり眺めて真似をする。
これで十分な気がします。
世のコーチをお仕事にしている方すいません。
無理せず楽しんで、夏を乗り切る方法、あなたは何をやっていますか。

学院バド部


先日、高校の同級生の結婚式があり、懐かしの顔ぶれが集まりました。
恩師のスピーチのうまさにひれ伏したり、二次会に集まった皆の話を聞いたり、楽しい時間でした。
高校は三年間クラス変えも、担任変えもない学校でした。受験勉強がないので、ひたすら好きなバドミントンをしていた記憶があります。
人生の門出に立ち会えたことに、集まるきっかけを作ってくれたことに感謝です。

六本木離れ部屋

 

少し前のことになりますが、懐かしい人に会いに台東区まで行ってきました。

関さん、というグラフィックデザイナーの方です。

 

今から10年ほど前、co-labというシェアオフィスが六本木にありました。

独立して仕事を始めたばかりの私は、狭くても何とか1Kの自宅で作業をしていましたが、

マンションの一室で内装工事が始まって電話の声も聞こえなくなったり、

実施設計が煮詰まってくると数日のあいだ家を出なくなってきたりすると、

さすがにどこか仕事場が欲しくなっていました。

 

とあるツテで、住んでいた東麻布から徒歩圏内にシェアオフィスがある、

と聞き自宅を脱出することとしました。

 

シェアオフィスというと聞こえがいいですが、

すでに稼働していたスペースに一歩遅くから参加することになったので、

10以上のブースが並び、広い共有スペースがあるメインの部屋は

既にいっぱいで、廊下を曲がったところにある、

倉庫のような場所に新しく増設する予定があてがわれました。

しかも窓のない部屋。

通称「離れ部屋」。

5つのブースが並んでいました。

 

ちなみに1ブースは2m×2mほどのスペース。

私はそこをさらに3名でシェアする形でした。

狭いという意味では今もそれほど変わり映えしませんが、

男三人が並ぶとさすがに狭かった印象がありますね。

 

関さんはそこの離れ部屋でご一緒だった方。

業種も違えば、仕事の時間帯も違うので、

特に話すわけでもないですが、

オープンな造りのブース内はのぞき放題。

電話の声を聞く。

挨拶をする。

考え事をしている。

そういった何気ない仕事っぷりに、人柄が出るもの。

 

関さんはいつも帰るときは机の上がピシッと片付けられていて、気持ちいい。

居ないことがほとんどだけど、いつもどこか飛び回っている。

お誘いした自転車のツーリング中に撮ったスナップ写真がどれもいい。

と片想いのような存在の方でした。

 

その関さんに、仕事の依頼ができるかもしれないという幸運が巡ってきました。

私が直接、というわけではなく、仲介役的な立場でしたけど、

それでも十分うれしい。


写真は関さんの事務所、Mr.Universで打ち合わせした時の風景。

真ん中の方が関さんです。

 

うまくつながるといいな。

六本木離れ部屋、たった5つのつながり。

中学校同窓会


この土曜日中学校の同窓会でした。
幹事から声がかかったのが、昨年秋なので、一年かけて準備をしたことになりますね。
私は地元で動くことは難しかったので、サポート役の幹事でした。
所沢で恩師を訪ねたり、会場下見をした皆さん、おつかれさまでした。
想定以上の人数に来ていただいて、大成功だった。
クラス単位で集まることはあっても、学年全体となると
卒業以来一度も集まることなく、30年ぶりの顔合わせ。
なつかしいやら、初めましての人も多かったな。
どこの同窓会でもそうなんだと思いますが、
同窓生とは垣根なしに話ができるのが
何より心地いい場所。
お互い自分のことを知ってくれている人が大勢いるだけで
生きてる価値を確認し合っている感じがします。
私は会いたかった人の半分ぐらいに会えました。
40歳を数年過ぎた今、組織での立場がある友人もいることも実感しました。
私が会いたい気持ち半分で幹事役に誘っても、
人生最大に忙しくて幹事どころか当日も行けないかも、という人が何人かいました。
来れない友人がいることは、私ももっとがんばろうという気持ちをもらえますし、
今回を機会に、集まるネットワークだけは維持して、いつかまた集まりたい、
そう思えた週末でした。

一息つくとやってくるもの

週の半ば、いきなり高熱が出て寝込みました。
仕事のヤマを超えてほっと一息つくとやってくるもの、風邪です。
1日半寝込んで、今はほぼ回復してリハビリ中ですが、知人の、
あなどることなかれデング熱の記事を読んでいたもので、発熱初期に調べることにしました。
医院に事前にデングだった場合どうなるか聞くと、
疑わしい場合は保健所に連絡して検査キットを送ってもらい、判定することができる、とのこと。
では行ってみよう、とフラフラになりながらも、いつも通っている近所の内科へ。
のど痛、頭痛以外に全身には痛みがないこと、
週末に行った上野公園では発生源になっていないこと、
刺された付近が腫れ上がっていないこと、
私が笑って応対していることなどから、
間違いなくデングではない、と診断されました。
ひと安心したものの、解熱剤について万が一デングだった場合のために、
良くないものを除外してくださいと頼むと、
情報は新聞以外になく、困っているんだよね、とのこと。
新聞でもいいじゃん、お上の通達待っててもしょうがないから、とは言いませんでしたが。
デングではないのだから大丈夫なんですがね。
医師もデングの人を診察したことがあるわけじゃなさそうだし、心配じゃないですか。
頼まなければカロナールを処方されていましたが、結果としてはボルタレンに変更してもらいました。
その後のニュースでは上野公園も新たな発生源になっているようだし、
ちょいとヒヤヒヤした数日でした。
熱は下がり、頭痛とのど痛が少し残るのと、
回復後なぜか手のひらが赤くなって、ちょいとかゆい。
血行が良くなったからかな。

同窓会と個人情報


秋に中学校の学年同窓会を開く予定があり、幹事の一人として参加しています。
ハガキを出すなんて簡単かと思って、締切直前まで作業に取り掛からずにいたら、
今朝は少し寝不足になってしまいました。
本文と宛名でアプリケーションを変えていたこと、
両面プリントができるプリンターではなかったこともあって、
ハガキの表、裏、宛名の計3回印刷を印刷してから
最後に折り作業が待っていました。
先日も数百枚単位でチラシの折り作業をやりましたが、
まだその時は仲間がいておしゃべりしながらだったので良かったな、なんて。
今回担当したのは、たかだか2クラス分ですが、
こういう手間を体験をすると、同窓会を取り仕切ってくれる会社が
世の中に存在することの意味がわかる気がします。
しかしベネッセしかり、大企業などでも個人情報が漏れたことがニュースでたまに流れるように、
個人情報は流出してしまうもののようです。
他では利用しないという規約があるとはいえ、
個人情報をリスト化して渡すことには違和感を感じます。
幹事会でも当初は取り仕切りの会社に依頼する話がありましたが、
結果的に自分たちで発送することに落ち着いて良かった。
30年前に卒業しているので、この頃は卒業アルバムに全員の住所録がついています。
これを利用して発送しているわけです。
最近の学校ではクラスの名簿は作らないと聞きます。
そんな場合は将来、いったいどうやって同窓会を開くんでしょうね。
同窓会、という仕組み自体は無くならない気がしますけど。
さて、秋はどのくらい参加してくれるかな。
みんなきてね~!

目標を持って走ってみた


体がなまってはいけないと、去年の秋から細々と続けていたラン。
良くて週3回。平均2回ぐらい。
夏には4カ月も走らなかったりと、続いているんだかどうなんだかという状態でした。
ランニングアプリで距離を計測し始め、
フェイスブックで知り合い数人が累計1000km超えたという驚きの報告を見て、
私も目標を持って走ってみようと、ひと月100kmを設定しました。
時期的に忙しくなるから難しいかなとは思いつつ、今朝、目標達成しました~。
実は11月にもチャレンジして達成できなかったのですが、
その時はこっそりやってしまったのがいけなかった。
今月は身近な人に、「100キロ目標に走ってるんだよ」と
公言したのが良かった。
この先はまだまだ遠い、累計1000kmを目標に走ります。
まずは年明けからペース落とさず走ることかな。

仙田満さんの日本建築学会大賞受賞を祝う会


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昨日は前事務所時代の恩師、
仙田満先生の日本建築学会大賞受賞を祝う会に出席しました。
三田の建築会館では展覧会も開催され、思い出の作品が掲示されていました。
懐かしい顔ぶれだけでなく、創立45年にもなる会社、環境デザイン研究所の
諸先輩方に挨拶し、さらには当時お世話になっていた方にもお会いできる良い機会となりました。
先生はいまだに現役で、こどもの環境を良くするための方法を
具体的に実践され、かつ会場にいた人にも考えさせるような講演を聞きました。
こどもの外遊びのスペースは60年前の1/100ほどになっている、
後期高齢者に投資される税金は15歳以下のこどもの19倍である、など
メモをとるヒマもないくらい、データを示して教えていただきました。
これまでの建築作品については展覧会を見てくれ、
と言わんばかりのデータや分析の数々は、
建築家としての矜持からくる、こども環境への危機感がひしひしと伝わる内容でした。
会の終了後は先生を囲んでOBの人たちと写真撮影。
OBの中では私もまだまだ若手。
いろいろな人の元気とやる気をいただき、心がシャンとした週末でした。

いろんな人がいました


昨晩は仙田事務所時代の諸先輩方と暑気払いを中華街で開きました。幹事役の方と最近コンタクトがあった人だけがあつまったので、わずかな人数ですが、事務所を出た人、まだ働いている人を数えると、100人以上いるんだとか。
私は不器用なのか同じ設計の仕事をつづけていますが、イラストレーター、雑誌編集、アーティストなどその後の職業も多様でビックリ!
まだ見ぬ先輩後輩にお会いできた時に、自分が元気に楽しくいまの仕事を続けていることが一番大事だなあ、と思った横浜の夜でした。
写真の私だけ目をつぶっているのはご愛嬌。これでも最年少のため、先輩の顔を立てた一枚だそうです。