山梨市の住宅15 板塀塗装


今日は隣地境界側に立つ板塀の塗装をクライアント自ら行いました。
杉板にキシラデコールを二回塗るのですが、キシラデコールのような含浸系の塗装は材の赤身、白身によっても色乗りが違ったり、刷毛むら、タレ跡などが出るので、プロでも厄介な塗装。塗りムラを楽しめる人なら、ある意味素人仕事の方がムラを気にせず、しかも思い入れのあるものに仕上がるのかもしれません。
今日はクライアントのお父さんまで登場し、天候の良さも手伝って、予想の倍のペースで進みました。味のある板塀になりますよ。

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