昨日は新宿パークタワーのオゾンでつみきおじさん、荻野雅之さんの
つみきワークショップに家族で参加してきました。
荻野さんとは甲府の家のスケルトン改修でクライアントに紹介され、
家具作家として素敵なダイニングテーブルを作っていただきました。
その時のブログはこちら。
http://takiarch.blog40.fc2.com/blog-entry-138.html
家に伺うたびに長居をしてしまうのはこの机のせいです。
「さいきんはつみきおじさんとしての仕事がメインなんだよね~」
と会ったときから聞いていたので、一度は参加してみたいと機会を伺っていました。
また私の師匠でもある建築家、仙田満先生が作ったこども環境学会の会員でもあり、
つみきワークショップが学会賞までいただいていたことも何かのご縁としか思えません。
さてさて、初めて会う子供達同士をどのようにしてまとめて、
積み木の街づくりに引き込むのか、興味津々でした。
赤いジュータンでステージ感を出すこと、
作業中二回ほどジュータンの端っこに全員で立って俯瞰すること、
こどもの作品をつなぐ道路や線路を何人かでつくること、
など体験するとなるほどなあということがいっぱいでした。
こどもの自主性に任せる、というのも、自分の子の社会性を測り、育てる機会として良かった。
もちろん荻野さんの大きな声でのリードなくしてまとまらないわけですが。
私を含めたご夫婦で来ているお父さんたち幾人かは集められて、
隅っこでせっせとタワーづくりに励みました。
目標は2m越えでしたが、納期に間に合わず、1.6mぐらいで終了。
タワーづくりに限らず、全体的にちょっと時間は短めであわただしかったかな。
娘もたくさん刺激をもらったみたいだし、
またどこかでワークショップに参加しよう!
荻野さんの活動はこちらに。
木楽舎 つみ木研究所
http://www.kirakusha.jp/