町田の保育園13 躯体工事



昨日は町田の保育園の定例打ち合わせに行って来ました。
杭が終わり、基礎の立ち上がりの半分をコンクリート打設して、養生中です。今日には残り半分のコンクリートを打っているはず。
我々設計監理と現場との間では、一階の躯体について、仕上げ・サッシ・スイッチ・コンセント・建具の枠周りといった各部位について打ち合わせを重ねてミリ単位で寸法を決めています。
中でも今回重要になってくるのが、外壁です。カタチが決まっている今、保育園の第一印象を左右する一番の要素です。
使うのは、ちょっと?変わったタイル。というのも、丸いタイルのランダム貼り。この「ランダム」に現場は多いに反応するのです。手間もかかれば、目地も通らない、いったいどうやって施工すればいいんだ?と疑問噴出。
そこでタイルメーカー、タイル工事会社、元請け施工会社、設計監理者の四者、計8人が集まって、知恵を出し合う会議となりました。
現物サンプル、目地サンプル、900角の貼りサンプル、1/20模型に紙のタイルを貼った!もの、図面各種が机に並びました。
こうして皆で一つ一つハードルを乗り越えて、作っています。

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