夏の旅行記07 美味しかったもの



大学生の頃から旅行先には美味いものがありそうなことが前提だったりするのです。もちろん建築を見るのが第一目的ですが、泊まる街の定番料理に期待ができることも大事。
しかし今回は子連れで夜に呑み歩くわけにもいかず、食事は簡単なものになりがちな旅になりました。
とはいえ、昼やお茶の時間はなかなか充実していました。
まずはウィーンといえば、ザッハトルテ発祥地。名店のひとつ、ザッハーでいただきました。しかも暑くてグロッキーになっていた娘の分もいただいて、2個、ニコニコ。
ウェイトレスも老舗だけにおばちゃん。けどこのおばちゃんが、大きな身体なのにキビキビしていて、老舗感を倍増させているのがまた良い。
こちらの甘味やチョコレートの特徴として、砂糖が溶けきっていないのか、食べた時にザラッとする。最初は混ぜかた雑でないかい?と思ったものの、慣れてしまった。スイーツに詳しい方、このザラつきはなんでしょうか。


もう一つ、旧市街に行ってハマってしまったのが、BITRINGERのソーセージ。美術館の敷地に一つだけポツンと建っている出店なので、由緒ある店なのかもしれません。
パンに挟んでホットドッグにしてもいいし、トッピングも多種あるのですが、メインは何種類ものソーセージ。ボイルのままか、焼くのか、カットするのか。
今回の旅でいろいろ食べたものの中で、一番記憶に残る食べ物です。
やっぱり今回の旅は美味しいものに関してはリーズナブルでしたね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。