変わらない都会の風景です 表参道スパイラルビルの階段

 

表参道スパイラルビルの二階へ登る階段。
建築関係者なら一度は上り下りしたことがあるであろう有名な階段です。
表参道は紀伊國屋が大きなビルになり、ベルコモンズが解体されて、
風景も様変わりしているけれど、この階段から通りを眺めれば、
古くからある景色に見えるから不思議。
単調ではない、不規則なリズムのある階段とアルミカーテンウォールのマリオン。
ここにベンチを置こうとしたのは設計者の意図なのか。
たまたまスペースができたからなのか。
単調ではないリズムが、とても心地いいのと、
椅子が置かれている高さがちょっとずつ高さの違う踊り場になっていて
プライベートスペースを作っている。
知らない人は一度行ってみるべき。

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