ダンスや演劇の公演を見に行くことの多い家族です。
近場では初台の新国立劇場が一番多く、ダムタイプ、森山開次などのモダンダンス、クラシックバレエ、上野でロシアバレエを観たことも。遠くでは、夏休みに清里のフィールドバレエに何度か。
ちょっと前の話ですが、池袋の芸術劇場で、地下のホワイエや屋外を利用した無料公演があったので立ち寄ってきました。
ホワイトアスパラガス パフォーマー、ひびのこづえ 衣装、川瀬浩介 音楽 のWONDER WATERという演目。昨年の奥能登芸術祭で披露されたもの。珠州の海に潜った時の感動を表現している、のだそうだ。
珠州といえば、働き始めた頃、10ヶ月ほど常駐して現場監理をしたホテルがあるところ。思い出いっぱいすぎて、語り尽くせない場所。芸術祭にも行きたかった!
これも何かの縁だねー、って1人納得しながら鑑賞してました。
ホワイトアスパラガスは楽しい!
サーカスの技術要素を持っているらしいけど、ギャグのセンスもある。喋る訳ではないけどね。
終盤はアスパラガスのテーマソングとダンスまであって、ノリノリ。
わかりやすい、楽しい、って要素はどんな表現にも必要。写真では見えませんが中に人が入っているんです。その時点で、こどもならワー!ってなるしね。実際小さな子は触りたくて、てくてくと前に出ちゃう。
こどものココロを掴むお仕事、素晴らしい。