自転車乗り必見のルートマップ


夏休みに清里に行くことになり、家族には無理を承知で
「レンタカーに自転車乗せて高原をサイクリングしたい!」とお願い中。
しかし娘も大きくなって、都内の坂を登るのにもやっとの脚力なのに
高原でチャイルドトレーラーを引っ張ることができるのか?
数年前に須玉インター付近から清里まで登ったことはあるものの、
あの頃は日常的に自転車乗ってたからなあ。
さてさて高原の高低差とはいかほどものか、わからんなあと案じていたら、
Yahooのサービスに、とんでもなく便利なものを発見!
ルートラボという標高マップ付きのルート検索サイトです。
主にウォーキングや自転車用に特化しているところがすごい。
スマホ用アプリもあるというので、カーナビみたいに使えるのかもしれませんが
現在非スマホ携帯のため、その良さは未確認です。
このとっても便利さんなサイトでちょいちょいと清里付近のルートを
描いてみたら、標高差200m!上り7.2%勾配!
予想をはるかに超えて、まったく無理なことが判明いたしました。
というわけでレンタカーを併用して、野辺山付近にでも移動することにしました。
自転車に距離メーターを付けたことが無いので、
何キロぐらい走ったのか、いつもグーグルMAPでルート検索していましたが
これからは高低差が出て、ルートの保存もできるこちらが便利になりそう。

COGGY


先日、家の倉庫に眠っていたCOGGYを茨城の知人に譲りました。
十数年前の自転車で、もともと事務所の先輩から譲り受けたもので、
ロードレーサーに乗る前から街乗り用として使っていたもの。
写真だとちょっとわかりにくいですが、
トップチューブが2本だったり、
ブレーキワイヤーをハンドル周りに見せないための工夫があったりする
シンプルで素敵な自転車なのです。
WEBで調べてみると、現在は販売していない逸品?でした。
三代目の所有者は日常の脚として使ってくれそうな感じでした。
がんばってこいよ~。

チャイルドトレイラー引っ張ってみました


ずいぶん久しぶりの更新です。
その間、実施設計が始まり、夏休みを取って、学校があってと忙しくしているとあっという間に過ぎてしまいました。
夏休みは瀬戸内国際芸術祭に3泊かけて島巡りをしました。
こちらも楽しかったので、のちのちぜひ報告しますね。
今日はチャイルドトレイラーの話。
前回「チャイルドトレイラーが欲しい」までは、chariot cougar 1というものまで決まったのと
中古品オークションで購入しよう、というところまででした。
その後も日本のオークションではほとんど見つからず、
海外のe-bayを探し、輸入代行してくれるところを探し、という試行錯誤を重ねて
結局のところ、セカイモン経由で落札しました。
少しは円高の恩恵にあずかれたでしょう。
そして先日、中野から妻の弟の住む上石神井まで念願の初走行。
前を向いて引っ張っているだけなので、「重い」以外は路肩に寄りすぎないよう
注意するくらいで、自分としてはあまり変わらない景色なのです。
追い越す自動車が横でスピードを落としてしばし併走してました。
ただしやはり「重い」分、脚力は必要と感じました。
一緒に走った妻が涼しい顔で、「もっとスピード出してもいいよ」と言ってる横で
額に汗流しながら「意外に重いんだよ~」というくらい。
帰ってきて、2人の疲れ具合が普段と逆転していました。
こどもの安全第一で買ったものですが、乗り心地が良いらしく、
行きも帰りも中でぐっすり寝ていました。
モノとしてはリヤカーの一種だと思うのですが、
小径車と同じタイヤを履いて、サスペンションまでついているので
居住環境としても優れている、ようです。
私が入れないので、あくまで想像ですが。
これで週末の移動方法にバリエーションが出て、楽しくなりそうです!

チャイルドトレーラーが欲しい

チャイルドトレーラーが欲しくなって早半年。
だいぶ情報が絞れてきました。
とはいっても持ってる人自体が少ないのでネット頼りになりますが。
先ずどうしても譲れないのがカッコイイこと。
国内メーカーのものも見付けましたが、どうもいまいち。
そして幅が広くないこと。
これは普段ロードで路肩を走行することの多い自分としては
2人乗りのトレーラーだと縁石にぶつかりそうで心配でした。
だったら1人乗りでいいじゃないか、ということに。
そうなると選択肢がほとんどなくなって、
chariot cougar 1 というカナダの製品が第一候補になりました。

さてじゃあ買おうか、というところで今度は予算との兼ね合いが折り合いつかず、
ここはオークションで中古品でも入手してみようかと考えております。
どうなることやら。

素人テニスもいいのだけれど

5年ぶりくらいにテニスをやりました。
学生の頃は面白そうだからと近所の公営コートを予約して
全員が素人の友人ばかりを集めてよくやったものです。
それが今月に入って2度、たまたま「コーチやってましたよ」級の方とやることになり、
人生で初めて教えてもらいながら球を打つをことがでました。
なるほど~!、の連続。
バックハンドの打ち方、ボレー、サービスのコツ。
いつも「うまくできないなあ」とおもっていたことも
やっぱりうまい人に聞いてみると、いろいろ知恵をいただけるものです。
遊びでやることなんだから楽しければいいじゃない、と思っていましたが
ベーシックを教えてもらうと、より楽しくなりそう。
「わからないことは聞け」ですね。

チャイルドトレーラー

子供を自転車に乗せて、歩いてはいけない近所まで行きたい!
でもファミリーサイクルになってしまうのもどうかなあ。
やっぱりデザインにもこだわりたいじゃないですか。
トリオバイクは高そうだし、だいいち日本では走れないという情報も。
そんな折、先日の狸サイクルパーティーでカメラマンの知人が
tartarugaでトレーラーを引っ張って、10kg以上あるダッチオーブンを祝いの品として運んでいました。
トレーラー?!
調べてみると、自転車の後方に子供を乗せて引っ張る
「チャイルドトレーラー」というジャンルのものがあるそうです。
バイクのサイドカーが、後ろに行ったようなものです。
車道を走るのであれば、法律上も問題がないと書いてあるページも発見!
これはいいかもしれない!
いちばんいいなあと思ったのが、
ファミリーサイクルで心配な転倒時の子供への衝撃の問題が起きないというところ。
カゴが2本の車輪で地面に乗っているので、たとえ親の自転車が倒れても自立しています。
今持っているロードレーサーにつけることも可能な様子。
実際にはMTBかシティサイクルのような重心がもう少し低いものでないと
危ないかもしれませんが。
国内メーカーは少なく、基本的には海外のものらしいので、
これから情報を集めてみないといけません。
とはいえ、しばらく遠ざかっていた自転車生活への復帰が少し見えてきたように思います。

おめでとう

中野からバスに揺られて20分、杉並の住宅地でリサイクル自転車を作っている
友人宅の結婚パーティーに行ってきました。
狸サイクルと書いてリサイクルと呼ぶ店の店主から自転車を買い、
数年前に始まった自転車生活ですが、
ここ最近はすっかりごぶさたしていて、時々新宿あたりまで走るくらい。
久々に会う友人たちと近況報告するだけであっという間に時間が過ぎてしまいました。

さて、この店に集まってくる自転車乗りは、
日常の移動手段として自転車を使っている人も多いんです。
しかも公共交通機関を使わずに、ドアtoドアで自転車通勤するほど。
23区内であれば、ひょいと乗って出かけてしまう。
例えば、こういったサイクリストだったら、家を立てたくなる場所はどこなんだろうと想像しました。
彼らは都心から何駅、駅から何分、という
普通の不動産的な基準とは違ったところで土地探しが始まるのではないでしょうか。
狸サイクルがある場所も、公園や緑が多くて、道路が広く、
最近は見なくなった空き地が隣にあるような住宅街の一角。
生活を成り立たせているベースについて、ちょっと視点を変えて考えてみると
意外と身近な所でも豊かな環境が手に入るのかもしれないと思った休日でした。