ひとつひとつイメージを共有するためのショールーム見学


夏ごろから始まった、朝霞の住宅。
家族それぞれの居場所をつくりながら、心地いい住まいにしようとプランニングを進めています。
同時に素材や水栓器具など、実物を見ながら、イメージの共有をしています。
打ち合わせには素材のサンプルをお持ちして見ていただきますが、どうしても小さなものに限られてしまいます。
そこで向かうのがショールーム。都内には各社のショールームが集まっているエリアがあり、先日出向いた表参道近辺もその一つ。
まずIOCフローリングにお邪魔しました。
フローリングを選ぶとき、打ち合わせテーブルの上で決めてはいけません。
こうして床に並べた状態を、立った時の目線の距離感で把握すべきです。
選定に悩まれていた施主も、面として広がる本物の木目、色目、ムラなどを確認して方向性が決まりました。

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