AN10、ランチ

東京都現代美術館の企画展、AN10を見に行きました。
「装飾」をテーマに若手アーティストを集めたもので、妻のススメもあって行くことに。
六本木co-labの頃の知人、野老さんも出ていらっしゃるので、それも楽しみに。
それぞれの作家の表現方法は違うものの、共通していると感じたのはわかりやすさと緻密さ。
美術品を作るために活動しているアーティストだけではないと思うので、
美術館で見る作品なんだけど、身近に感じるものが多かった。
それでいて、よく見ると奥行きの深い表現がしてある。
もちろん装飾だから、と言うのは簡単ですが、実際に生み出すのは苦しい作業だろうな
と容易に想像がつくものばかり。
見ていて飽きない展示でした。
その中で、自分にとっては野老さんのが一番おもしろかった。
動きがあり、影があり、インタラクティブであり。
やはり建築につながるところがあるからでしょうか。
これは一度ご覧になられることをお勧めします。
ところで、現代美術館に行っていつも困るのがランチ。
場所が駅から遠い公園の端にあるので、美術館のレストランを使いたいのだけどちょっと高い。
2件あって、どちらも雰囲気が良くって入りたくはなるんだけど
今回も遠慮してしまいました。

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