東中野について調べています


先週、非常勤講師の1クールが終わりました。
まちづくりや都市計画についての講義をし、
学校のある東中野について、歩きながら調べていくための基礎資料を
図書館や役所に出向いて調べ、グループでプレゼンをしてもらいました。
ローカルな話ですが、JRで言うと中野と新宿の間、中野区としてははずれに位置する
東中野という町を調べたところで、まちづくりの要素として取り上げる題材は
少ないだろう、と思っていました。
それは少なからずありそうだ、ということが何となくわかってきました。
どんな土地でも場のポテンシャルが個々違うように、
「まち」にも個性の素になるような要素がある、
そんなことを感じられた最初のクールでした。
1年かけて成果を導きだそうというこの授業。
ゆっくりではありますが、着実に進んでいる印象を持っています。
授業はしばらく夏休み。
残暑の頃には調べた資料を持って、まちをくまなくを歩く予定です。

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