授業でワークショップ


昨年非常勤で担当させてもらった授業を今年も続けることになりました。
専門学校の授業として、東中野を調査しているのです。
学生が建物の設計だけではない視点を持ってもらうための授業でもあり、
中野区内の設計事務所として、地元に何かしら貢献できること
ではないかと思っています。
1回目は1年生の時に調べたことを振り返りつつ
「どんなまちにしたい?」というとっても大きな課題を
ワークショップという手法を使って、短時間で討論しました。
実は私はワークショップが初めてでした。
パートナーの標が前事務所時代で何度も経験しているので慣れたもの。
少なからず生徒間での双方向の討論が生まれたことが成果だと思います。
今年は秋の学園祭で、生徒たちが調査した「東中野」について
提案を含めた発表ができるようにする予定です。

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