ショールーム巡り

昨日は船橋の家のクライアントと共に都内のショールーム巡り。
キッチンのマードレ、浴槽、衛生機器のTOTOなど。
1/50の大きな模型を用意して、イメージをつかんでもらいながら、外壁の素材も確認しました。



ショールームに出向く目的は現物を見て、確認してもらうこと。
建具の金物、衛生機器など小さなものから、サッシや浴槽など大きなものまで、
クライアントが見たいと言う部品や、現場にサンプルを用意する前に
バリエーションを見てもらいたいものなど、可能な限り同行します。
さて、いつもここで問題になることがあります。それは浴槽。
お風呂をタイル貼りなどの在来工法でつくることが多いので、
浴槽を見たいのですが、LIXILやTOTOといった
国内大手のメーカーショールームには浴槽の展示がほとんどありません。
展示がしてあってもカタログの十分の一の台数もない。
スペースが必要なのはわかるんですけどね。
でも家族一人一人でお風呂でリラックスする姿勢も違うし、
掃除のこと、色味などチェックしたいことは多いので、
倉庫の一角でいいから、ズラリと並んで見れるところが欲しいなあ。
ただ今回は、カラダの大きなご主人が試しに入った浴槽が小さくて、
いちから見直ししないといけないことが判明したので、結果オーライでした。

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