brompton輪行

Bromptonの初輪行。
といっても仕事の脚としての輪行。
不定期だけど、2か月に1度くらいの頻度で通う場所が駅から遠いところにあります。
最寄駅からは徒歩15分くらいですが、1時間に1本来るか来ないかの
時刻表なので、乗り換えに30分待ちなどが普通。
だったら特急の停車駅から自転車で通ってしまえ!ということで
前から欲しかったBromptonをこの機会に購入した、といういきさつがあります。
というわけで仕事の脚、が主な使い道。これぞ正しいBromptonの使い方ではないかな。
今回は泊りで翌日現場にも向かうため、バッグがパンパン。
ノートPC、書類、着替え、自転車関連。
この荷物を背負って走るのは、夏場は暑い。
というか背中が汗だくで気持ち悪い。
仕事前にシャツがベットリとなるのはごめんです。
いろいろ考えて、リアキャリアとサドルにリュックを背負ってもらう方法を
ネットの情報を頼りにやってみました。
まずは輪行時のちっちゃなBromptonとリュック。
両方重量級です。
ちなみにBromptonは輪行時に小さくはなりますが、重いです。
決して軽くはありません。
お次は仕事先での停車時。
まだこのスタイルに慣れませんが、正式な停車スタイル。
そしてこれが移動時のリュックの位置。
リュックを平たく載せるのではなく、立てて載せる。
サドルのところで自転車がリュックを背負っている感じ。
最初に考えた人、エライ!
漕いだ時の靴とリュックの距離感などもう絶妙なところでした。
こうすればどんなリュックでもリアキャリアに載せられそう。
そして念願の笛吹川河川敷へ。そう、山梨です。
車で通るたびに、ここを自転車で走ってみたい、と思っていました。
いつもの車道から一歩川沿いに入ると、こんな素敵な一本道が。
何この芝生!ここはどこのリゾートでしょうか、ってぐらい気持ちいい。
ベンチまで置いちゃってまあ。
笛吹市役所の前あたりです。お近くの方、おススメですよ。
さらに進むとサイクリングロード発見。
30分ぐらい走って、対抗チャリ1台でしたけど、たぶんサイクリングロード。
他に犬を散歩している人が一人と、ランニングしている人が一人。
多摩川の河川敷では考えられないくらい誰もいない。自由。気分爽快です。
最後は佛念寺の庫裏の現場に立ち寄ってパシャり。
誰もいない日曜の夕方でしたが。
玄関前柱の養生がいいオレンジしてるな、と思っていたので記念に一緒に。
ロードに乗っているときは、不要なパーツはとにかく外して軽くするのが
自転車の鉄則と思っていましたが、
Bromptonのリアキャリアは付いていて大正解。
いつも背中にあった荷物が無くなるだけで、これほど快適だったとは。
これからももっと輪行してみたくなりました。

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